自伝大木金太郎 伝説のパッチギ王 (講談社プラスアルファ文庫)


最近では知っている人も少なくなっていますが、この本は韓国「日刊スポーツ」紙に2006年4月10日9月29日までの100回にわたり連載された「金一(キムイル)、私のいきざま、私の挑戦」を太刀川 正樹氏が翻訳したもので、大木金太郎が観た日本プロレス史として貴重な資料です。
木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのかとは又別の角度から捉えることが出来て興味深いです。