山に木を植えました スギヤマ カナヨ


スギヤマ カナヨ
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生態系について書かれた絵本です。

山に木を植える→葉を茂らせ、やがて実を付ける→木の実はリスやネズミ、クマの食料になったり(キツネやフクロウはリスやネズミを食べます)、地面に落ちてまた芽を出したりします(動物たちの糞や死骸は木の栄養分に)。

落ち葉や枯れ木は冬を過ごす虫たちの隠れ家や食べものになり→落ち葉が腐ると「腐葉土」になります。→雨が降り「腐葉土」を通った水が栄養分を地面にしみ込み→やがて小川になり、それが幾つも集まって川となり魚を育てて(魚はカワセミやクマの御馳走に・・・)海へ流れて行きます。